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いらっしゃいませ。お話の各1話目はこちらから。

はじめまして itti(イッチ)と申します。こちらは、イッチが趣味で書いておりますBL小説やイラスト、漫画などを盛り込んだ憩いの場所。全てはボーイズラブに傾いておりますので、共有して頂ける方はどうぞお入りください。尚、別のサイトでも活動しております。pixiv・アルファポリス・fujyossy・エブリスタでもBL小説やイラスト、漫画、などを投稿中。現在のお話と 過去の小説の各一話目にリンクを貼っておきますので、「題名...

幼なじみで先輩で・・・ 95 最終話 漫画にて

これにて最終話とさせていただきますにほんブログ村BLランキング...

幼なじみで先輩で・・・ 94

 暫くベッドの中で余韻を味わっていた二人。だが、さすがに空腹には抗えない。布団を剥いでベッドから飛び出ると、「さ、オムライス作るぞ!」と云って葵が身支度を整えた。「腹減った~っ!」司もあとに続くと急いでシャツを羽織り部屋から出て行く。* * * ふわっとろのタマゴに包まれたオムライスを頬張りながら、司は至福の時を過ごした。向かいで同じように頬を膨らませている葵の顔を見ると、今まで過ごした永い年月とこ...

幼なじみで先輩で・・・ 93

 フイッと顔を前に向けると、葵の表情が見えなくなった。葵が見せた一瞬の硬い表情。それが並々ならぬものだと感じている司だったが、やはり今はまだ早い気がした。「葵、スゲぇ好き。.....だけど、今日は無理したくないんだ。今は気持ちの方が先走ってるけど、俺はちゃんと時間をかけて葵とひとつになりたい。だから、.......ごめん。」そう云うと後ろから優しく葵の肩を抱きしめる。「分かった、......オレの方こそごめん。大事...

幼なじみで先輩で・・・ 92

 期待と戸惑いが隣り合わせになっている様で、葵のものはまだ形を成していなかった。上手く出来るだろうかと、司は一瞬躊躇いを見せる。それでもここまで来て目の前のものに刺激を与えないのは男としてどうなのか、などという事も頭をよぎった。おずおずとくちびるを這わせていくと、心なしかピクリと反応が現れて、少しだけ嬉しいという気持ちになる。好きな人が喜んでくれる。そのことが今の司にとっては最高に嬉しい事。舌を出...

幼なじみで先輩で・・・ 91

 本当は式の途中から腹の虫が騒いでいたのに........。葵の作るオムライスを期待していた司だったが、こうなっては食欲は影を潜めてしまう。葵の白い手足が司の身体に絡みつくと、軋むベッドの上で二人は重なり崩れ落ちる。「......あの、さ........」「何?」「前にしたじゃん?!.........俺に、..........」「..................... ぁ、うん」「今度は俺が葵にしてもいい?」「...................ぇ?」「シたいんだ」「......
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