FC2ブログ

いらっしゃいませ。お話の各1話目はこちらから。

はじめまして itti(イッチ)と申します。こちらは、イッチが趣味で書いておりますBL小説やイラスト、漫画などを盛り込んだ憩いの場所。全てはボーイズラブに傾いておりますので、共有して頂ける方はどうぞお入りください。尚、別のサイトでも活動しております。pixiv・アルファポリス・fujyossy・エブリスタでもBL小説やイラスト、漫画、などを投稿中。現在のお話と 過去の小説の各一話目にリンクを貼っておきますので、「題名...

* お礼  & イラスト *

 毎日ブログの小説を読みに来てくださる方々へ* いつもありがとうございます。2015年11月からFC2ブログでのBL小説を書き始め、早いもので3年が経ちました。今までTwitter等でコメントを頂き、仲良くしてくださった読者様も、こちらにコメントを下さる読者様も本当に有難い事だと感謝しております。書き手であるイッチがいくら妄想をたれ流そうとも、それを受け止めて下さる方々がおられるので、心ゆくまで書き連ねる事が出来ま...

君は腕の中・・・ 103 *最終話*

 ドアを開けて、斗真くんの華奢な後ろ姿を見送ると、俺も部屋に戻った。功と斗真くんがどんな話をするのかは分からない。きっと二人だけが抱える葛藤みたいなものがあるのだろう。斗真くんはああ見えて案外気丈なところがあるから、そこは心配ないと思うが......。功が身体のわりに心配症なところがあったなんて、今更気付いたけれど。それでも、アイツは心の広い人間だ。きっとこれからも、斗真くんを色眼鏡で見る事なくやってい...

君は腕の中・・・ 102

 階段をゆっくりと踏みしめながら、自分の部屋へ戻ろうと降りて行く。降りきって部屋の方へ身体を捻ると、そこに居たのは斗真くんだった。「 ぁ、.........どうした? 」首を傾げながら訊く俺に、「 いえ、ちょっと気になって.....。 」と云うと近寄ってくる。「 まあ、部屋に入れよ。 」「 .........はい 」功の様子も気になったが、せっかく斗真くんが来てくれたんだ。俺は、カレをベッドに腰掛けさせると、自分も隣に...

君は腕の中・・・ 101

 なんとなく和気あいあいと過ごした夕食の後、片づけを手伝おうと台所に行った俺をオフクロが呼び止めた。やっと自分に話しかけてくれるのかと、少し安堵した俺に「 後でお母さんの部屋に来て頂戴。 」とひと言。「 え? 」と訊き返す俺の声を無視してさっさと部屋に戻って行った。___ なんだよ、ちょっと緊張すんだろ ____食器を洗った傍からふきんで磨いていくと、それを功が食器棚に仕舞っていく。三人での共同作...

君は腕の中・・・ 100

 暫くして、夕飯の支度が出来たからと功が呼びに来ると、重い腰を上げて台所にあがって行った。「 そっちの居間の方に用意したから。 」そういうオフクロの声で居間の方を見ると、何故か斗真くんの姿がみえない。「 あれ、功、斗真くん呼んであげた?まだ来てないけど......。 」俺が功に訊くと、え?という顔で俺を見て 「 斗真は台所だよ。オフクロの手伝いしてる。 」という。「 え?......... 手伝ってんの? 」「...
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