『曇天の月』 055

ここからはR18となります。
年齢に達しない方は、申し訳ありませんがスルー願います。







 .........は、......ぁ........

こらえきれずに俺の下で喘ぐ司の吐息は、耳の奥で心地よい音色となり、俺自身の高ぶりをあげてくれる。

「つ、かさ.......ぁぁ......」

俺に絡みつくように、うねる内壁。
少しキツイ。十分に解さないまま、司は待ちきれないといい、無理やりに手を添えて誘導した。

今日の司は、いつになく可愛い。

おーはらの茶番に付き合うと言った時も、多少のヤキモチはあっただろうが、ここまで求めてはこなかった。
それが、司自身の勘違いでも、俺が西沢さんの奥さんに興味を持ったとか、他の女の子に目が行くんじゃないかって思っただけで、こんなにも俺を受け入れたくなるんて.....。


大きく割り開いた太ももの間で、いきり立つ司のものからは、とめどなく溢れる滴が綺麗な透明の糸をひいて、自分の腹にこぼれ落ちている。

「あ、.......ん.....、ん.........、......」

俺が打ち付けるたびに司の声が洩れて、自分のモノに手を添えるとゆっくり握りしめた。
それから司の長い指は、つながりを確かめるように接合部をゆっくりなぞる。

ふ.......ぅ.........

俺もなぞられるたびに、鼻の奥から声が洩れて、気を抜くとイキそうになった。

思い切り腰を掴んで引き寄せると、自分の腿の上に司の腰を乗せる。それから両腕を引っ張り上げると、司は俺の上に跨る格好になった。
こうすると互いの顔が近くて、濡れた瞳も唇も良く見えた。
喉元を舌先で擦り上げ、噛みつくように食むと、司の顎が上がり喉仏が突き出す。

本当は、ここに俺の印を残したい。が、それは我慢するしかなかった。
俺は司の脇の下に手を入れると、腕を挙げてやわらかな肉の部分に吸い付いた。

司の二の腕にうっすらと印を刻み、そのまま腕を固定して突き上げると、片手で俺の首に手を回し、息もつけない程唇に吸い付く。

ふ、........ふ、........ん、...........んん、

俺たちが食らい尽くすように求め合うと、互いの腹の間で擦れた司自身の先端からドクドクっとしぶきが飛び散った。
それを感じながら、俺もまた司の中にたぎる精を放つ。





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