境界線の果てには。(056) R-18

 真っ暗な玄関先で聞こえるのは、唇に吸い付いては離れる音で。

.......ム....チュツ.........チュツ........ンチュツ....

時々舌が絡まると、その音はもっと淫猥な粘り気のある音へと変わり、それが余計に二人の興奮を高める事になる。

............あ、....

真咲の太ももを広斗の開いた足の間に滑りこませると、互いの敏感な部分が服の上から分かるほど張り詰めて密着する。

は......ぁ........

広斗の顎が少し上がり、鼻から熱い息が漏れると、腰の動きも加わってくる。より強く密着出来るように、互いの腰を掴んでは上下に擦り合い、唇も貪るように重ね合った。

周りの闇に目が慣れてきて、互いの視線が熱く絡まり興奮もさらに増してくる。

...........ンン.............はっ.............ぁ

壁につけられた背中がしびれてくると、広斗は真咲の顔を両手で掴んだ。

「ま、..さき....ベッド...いこ...。」
「ん.....あぁ、.....」

靴を脱ぎ捨て、ジャケットを床に脱ぎ捨てて、二人はベッドへ向かった。
互いのベルトに手をかけると、一気に抜き取り、またすぐ唇を重ねる。重ねながらもズボンの前を開放し、足でズボンをずり降ろせば、硬芯にうっすらと滲む証が。

「...はぁ......あ、まさ、....き......
ン......ン.....................」
「ひ、ろ........んン.........ぁ.........」

互いの名前を呼び合うだけで、くちゅっ、という音が粘りを増す。
真咲は広斗の腰を浮かせると、そのままスルリと下着を取り去った。そうして、自分のものも急いで引き下げれば、同じ様に硬くそそり立った先からは、じわりと蜜が零れた。

広斗を抱えるように自分の膝の上に跨らせ、膝立ちさせると、広斗の反りかえった分身は、真咲の目の前でゆらゆらと揺れた。

真咲が広斗を見上げると、今度は少し視線を下げて蜜の吹き出る鈴口に舌を這わせる。

ン.......

広斗の胸が前に踊ると、薄い胸筋に実った粒がピクンと立ち上がった。

真咲の舌が容赦なく肉茎を攻めると、広斗の唇は半開きになったまま、はっ、はっという吐息をもらし、それを感じて真咲が、一気に吸い上げる。

ンあ、っ.........................ん........

堪えきれずに、広斗の背中が弓なりになると、真咲の耳を掴んで両手で押さえたが、腰に回った手はなおもきつく絞まってしまい、喉の奥でも同じように絞められると、あっけなく達してしまった。

んあっ、................

ガクリ、とうな垂れる広斗の頭を後ろ手に支えれば、そっとそのまま横たわらせる。
それから真咲は、張り詰めた自分の硬芯を上下に扱き、横たわった広斗の窄まりを目指すと、溢れる精を解き放った。

はっ、........ん........ン....

うつ伏せの広斗の背中にキスを落とすと、今度は湿った窄まりに指を差し入れる。

....んっ.......

広斗の逃げる腰をしっかりつかむと、真咲の長い指がツプ、ツプと抜き差しを繰り返し、固い蕾を押し広げていった。








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